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最近では、御祝返しとして披露宴の時に引き出物を貰う様になり、お多芽を渡す習慣が減ってきています。 基本的にこのお多芽は、現金で返すのが普通で、その金額は頂いたご祝儀や贈り物の一割返しとされています。 ただ関西の方では、目上の人へ現金でお返しすると言う事が失礼に当たるので、その金額に相当する品物を御祝返しとして渡します。 |
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また、御祝を品物で頂いた場合、「その場で金額が幾らなのかが解らない」という事がよくあります その場合、交通費程度の金額を包み、後日改めて御祝返しの品で調整し送ると良いでしょう。 |
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お多芽とは、昔、ご主人にお供をして行った先で、丁稚が先方からお駄賃を頂いていたのが由来だとされています。
この時、現金を半紙や懐紙に包んで渡されていた事から現在のお多芽もそのような形になっています。(この事から目上の人に現金で渡す事が失礼とされています)
また、贈り物として使われたお重箱に懐紙や半紙を入れて「綺麗に洗ってお返しする」という意味からも、このようにしてお多芽は半紙や懐紙を使って包まれるようになりました。
お多芽
様々な種類の水引で結ばれたお多芽があります
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半紙とは、古くは延べ紙(杉原紙)を半分に切った物を言い、後に縦24〜26cm、横32〜35cmの日本紙を指すようになりました。これは武家の公用として用いられた物が一般的に広まったものです。
また、懐紙は懐に畳んで仕舞って置き、臨時の書状や歌などを書く場合に用いられたり、茶会の場で菓子などを取り分けたり茶碗の縁などを拭き取ったりする事で用いられた紙です。
このようにどちらとも儀礼を重んじる場所や時に使われた物であり、現在では祝儀袋の現金やお多芽を包む際に用いられるのが解って頂けると思います。
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